宗像モノノ怪(け)会が9月26日・27日、全天候型子ども広場「Mu-Mo(ムーモ)」(宗像市久原)で「宗像モノノ怪祭り2026」を開く。
宗像市で怪談イベントを行う同団体が「宗像の伝承や文化に、新しい角度からさまざまな形で多くの人が触れられるイベントを作りたい」との思いで企画した。同会の長谷川和さんは「目に見えないものを通して想像性・創造性を育み、さまざまな見方・捉え方を見つけ未来に希望をもてるような場をつくりたい」と話す。
初開催となる今回は、2日間で5つの企画を用意する。26日に行う「宗像怪談-1グランプリ」は、4人の出場者から「誰が一番怖がらせられたか」を決定するコンテスト。優勝者には、トロフィーと金一封を贈呈する。併せて、コンテストの審査員を務める妖怪研究家の木下昌美さんと怪談収集家のオオタケさんが登壇し、身の毛のよだつような内容で大人向けという「怪談ライブ」を行う。
27日は、沖縄伝統芸能「エイサー」と中国伝統芸能「変面」のコラボレーションショーや「宗像モノノ怪コンテスト」を企画する。コンテストでは、事前募集した作品の中からグランプリを発表。受賞作品を次回イベントのアイコンに採用する。「妖怪ライブ」では、ホラー小説家の田辺青蛙さんと木下さんが宗像にまつわる妖怪の話を中心にクロストークを行う。
同会代表の中尾瞳さんは「各地で同様のイベントを開いているが、宗像で怪談のプロが集まるイベントは珍しいと思う。妖怪が好きな人も、苦手な子どもも楽しめる2日間。不思議な世界に触れ『想像して創像する』イベントに遊びに来てもらえたら」と呼びかける。
開催時間は、26日=18時~20時30分、27日=15時30分~20時。チケットは事前購入制。料金は3,000円~。「宗像怪談-1グランプリ」出場者を8月8日まで募集している。「宗像モノノ怪コンテスト」の応募用紙は、同会場で8月31日まで配布する。