吉本興業所属のお笑い芸人「むなかったん」による「ふるさと学習講話」が9月7日、宗像市立城山中学校(宗像市陵厳寺1)で行われた。
中学1年生の総合学習「みあれの海から人を呼び込め! 我ら宗像・未来おこし隊!」の一環として企画した。宗像出身で観光大使を務める「むなかったん」との交流を通じ、地元の魅力を再発見して郷土愛を育むのが狙い。人の心を動かす発信方法を学び、今後の探究活動への意欲向上につなげる。
当日は、生徒による開会の言葉に続き、実行委員の生徒らが自分たちで考えた総合学習のスローガン「む(むなかたの魅力を知り)な(仲間とともに挑戦し)か(感謝の気持ちを持ち)た(たのしく未来に発信しよう!)」を発表した。次に「むなかったん」が登壇し、生徒への質問コーナーで宗像の魅力を引き出しながら宗像ネタを含むライブを展開し、生徒と交流した。
「むなかったん」の村山新汰さんは「大人になって初めて宗像が住みやすい街だと感じた。ここで遊ぶのが好き、この店のこの商品が好き、など具体的な名称を挙げていくと魅力がたくさんあることに気づくはず。自分の体験エピソードを元に、感じたことを伝えていってほしい」と呼びかけ、相方の原直輝さんも「宗像は人の温かさが魅力。宗像の魅力は、友だち!と言えるような子ども時代を過ごしてほしい。中学1年生から地元の魅力について調べる学習は、将来を考えるきっかけにもつながると思うので、意欲的に取り組んでほしい」と生徒に向けてメッセージを送った。
実行委員長の生徒は「むなかったん2人の話から、宗像は誇れる街だと感じた。伝え方のアドバイスをもらったので今後の学習に生かしながら、『みあれ祭』や観光地以外の宗像の深い魅力を伝えていきたい」と意気込みを見せる。
今後、生徒は「みあれ祭」見学、大島渡航などを通して、体験や気付きをリポートにまとめ学年交流に活用するほか、文化祭での学習成果発表につなげていく。