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宗像市役所でオープンカンパニー 宗像検定の問題作りで魅力体感

チームに分かれて自己紹介や意見交換を行う参加者

チームに分かれて自己紹介や意見交換を行う参加者

 「宗像検定」を活用したグループワークが9月1日、宗像市役所(宗像市東郷1)で開かれた。

タフ?レットを使い生成AIを活用しなか?ら模造紙に問題文を書き込む参加者

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 学生らを対象としたオープンカンパニーの一環。宗像市職員として働くイメージを体感することで地域の魅力を発信する視点を学んでもらおうと、宗像市総務部人事課が企画した。参加者にはあらかじめ、宗像市の「食」「歴史」「子育て」の3テーマで課題を与え、当日に臨んでもらった。

 当日は18人が参加。進行は宗像経済新聞編集部の進行で、ご当地検定「宗像検定」を体験した後、3テーマごとのグループに分かれ、宗像検定の問題文と4択の選択肢を作成した。生成AIを活用した作成では「伝えたい宗像の魅力」を1つ選定。問題文は魅力が伝わる「答え」から逆算した。

 各チームが作成した問題を出題し合う「出題大会」では、市職員1チームが回答に参加。答え合わせでは、問題作成者が出題意図や解説を説明した。優秀作に選んだのは宗像市鐘崎に伝わる郷土料理「のうさば」にまつわる問題。今後の検定に採用される。

 ワーク終了後は、市役所内を見学する「庁舎ツアー」や、現職員とグループで対話する「座談会」を用意。市役所の職場環境や仕事のやりがいをアピールした。

 参加者の一人・宮房湖愛(こあ)さんは「検定を体験して、実際にその場所へ足を運びたくなる工夫がされていると感じた。問題を作る側として宗像を知り、受検者に何を伝えたいかを想像するプロセスが市役所の仕事そのものだと感じ、リアルな体験ができた」と話す。

 同イベントの企画を担当した同課人材育成係の磯部孝雄さんは「市職員は、市民がどうすれば幸せになるかを常に考えて仕事に取り組んでいる。クイズ作りを通じ、相手の立場に立って魅力を伝える楽しさを感じてもらえたのでは。この体験を機に市役所や宗像市に興味を持ってもらえたら」と話す。

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