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くりえいと宗像で「22周年感謝祭」 こどもの職業体験コーナーも

重機に乗って写真が撮れるコーナーを設ける予定

重機に乗って写真が撮れるコーナーを設ける予定

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 複合ショッピングセンターくりえいと宗像(宗像市くりえいと2)で11月5日・6日の2日間、「22周年感謝祭」が開催される。

宗像警察署によるパトカー・白バイの展示

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 同イベントは毎年秋の時期に開催される恒例イベントとなっているが、コロナ禍の影響で、一昨年は中止し、昨年は規模を縮小して開催した。今年は3年ぶりに例年通りの開催になるという。

 当日はフリーマーケットやキッチンカーの出店、ステージではものまねライブや抽選会のほか、地元ダンスチームのダンスや東海大学付属福岡高校吹奏楽部による演奏会なども行う。「コロナ禍で発表の機会がなかった地元の子どもたちに発表の場になれば」と同イベント運営企画部の中村晃さん。

 併せて、宗像警察署によるパトカー・白バイの展示や宗像地区消防本部によるはしご車や救急車の展示、宗像市商工会工業部会によるダンプカーやクレーン車、パッカー車の「はたらく車」コーナーを設け、重機なども展示。子ども向けに日本航空による、グランドスタッフの制服を着用して写真が撮れるコーナーや、くりえいと調剤薬局による「薬剤師体験」など、職業体験ができるコーナーも設ける。

「コロナ禍で行動が制限され、子どもたちも自由にいろいろなものを見る機会が減ってしまい、職業に対しての夢見る機会も減ったのかもしれない。このイベントを通じて、少しでも子どもたちにいろいろな経験をしてもらえれば」と中村さんは呼びかける。

 開催時間は10時~17時。入場無料。

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