今年で20周年を迎えた「ガソリンショップくりえいと宗像店」(宗像市くりえいと2)が9月15日、出光の「apollostation(アポロステーション)」として店名を「セルフ宗像くりえいと」に変え、リニューアルオープンした。

出光のアポロステーションとしてリニューアル

　2002(平成14)年にオープンした同店。丸紅エネルギーの子会社であるマルネンが自社ブランド「Me」として営業してきた。ショッピングセンター「サンリブくりえいと宗像店」(くりえいと1)に隣接していることから、「買い物のついでに給油」をコンセプトに、ポイントをためるとサンリブなどの商品券がもらえるなど、連携したサービスを展開してきた。

　リニューアルにより、新たにアポロステーションカードの利用ができるようになったほか、キーホルダー型の非接触決済ツール、ドライブペイも導入した。併せて、ドライブスルー洗車機メニューもリニューアルし、下回り洗浄等のオプションが全コースで選択できるようになり、これまでになかったサービスを提供する。

　同店販売課長の野田健一さんは「出光興産を創業した出光佐三氏の出身地である宗像で、出光のアポロステーションとしてリニューアルオープンするのは感慨深い。リニューアルを機に、地域のお客さまにとって更に便利なガソリンスタンドになっていけたら」と思いを話す。

　営業時間は8時～22時（ドライブスルー洗車は20時まで）。