運動しながら英語を学ぶイベント「Sports×English Day」が10月12日、城山中学校(宗像市陵厳寺1)体育館で開かれた。
宗像市が取り組む地域連携キャリア教育事業「むなかた子ども大学」の一環。市内の小学3~6年生30人を対象に、学校の授業で学んだ英語表現を実際に使う活動を通して、英語や異文化に親しんでもらおうと開いた。
講師を務めたのは、海外の大学で英語教師を目指す外国人学生。大学の授業の一環で宗像市を訪れ、研修を兼ねて市内の小中学校を巡る活動を行っている。児童らが親しみやすいよう「イングリッシュレンジャー」という愛称で授業や活動をサポートしている。当日は、米国やフィリピン、インドネシア、ブラジル、イタリアなど10カ国から集まった20人が、バスケットボールやサッカーのパス、シュートなどの運動をしながら英語表現を教えた。参加した児童は「初めは何を言っているか全く分からなかったが、1時間もすれば分かるようになって楽しかった。今度は違う遊びもしてみたい」と話していた。
同イベントの企画運営に協力した「GHJ International」社長のガイ・ヒーリーさんは「直接外国人と話すと自信につながる。子どもたちの自信とモチベーションの向上が今日の目的だった。最後に楽しかったと言ってくれて感動した。みんなとても頑張っていた。英語は勉強するものではなく、人と人がつながるコミュニケーションの手段だと感じてもらえたら」と話す。