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宗像の市民活動・NPOセンターが「現代版井戸端会議」

1回目開催の様子

1回目開催の様子

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 メイトム宗像(宗像市久原)で2月17日、現代版井戸端会議「CIRCLE(サークル)-むなかた井戸端会議」が開かれる。

車座になって思い思いに井戸端会議

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 同企画はさまざまなテーマを切り口に宗像の「今」や「これから」について考え、明日への行動につなげることを目的とした現代版井戸端会議で、市民活動・NPOセンターが企画した。参加者はゲストの話を元に車座となって意見交換することで、まちについてさまざまな気付きを得られるほか、まちづくりに興味のある人や市民活動団体など横のつながりをつくることもできる。

 2回目となる今回は「移住~私、◯◯から越してきました~」をテーマに、宗像に腰を据えて活躍する市外出身者3人をゲストに迎える。「なぜ移住してきたのか?」「まちの魅力は?」「もったいないところは?」など、参加者はゲストのトークを元に井戸端会議に花を咲かせる。ゲストはイラストレーターの司馬さやかさん(山口県)、藤井設計室の藤井睦さん(神奈川県)、市職員の西山久瑠美さん(宮崎県)。

 1回目のテーマ「子どもの教育のいまとこれから」に参加した人の中には「テーマについて詳しくはないが、地域のことを考えるのが好き」という人の姿も見られた。「子どもたちのことを考えることは、『住み良い宗像』になるということ」と話す人もあり、これからの地域のあり方に関心を寄せる人たちでにぎわいを見せた。

 開催時間は18時30分~20時30分。参加無料。定員は先着20人。3月は「サステナブル・持続可能性」をテーマに開催予定。

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