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宗像経済新聞、韓国の慶南毎日新聞と業務提携 交流の架け橋に

業務提携締結式の様子。慶南毎日新聞のジョンチャンフンさん(左)と宗像経済新聞の中村昌史編集長(右)

業務提携締結式の様子。慶南毎日新聞のジョンチャンフンさん(左)と宗像経済新聞の中村昌史編集長(右)

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 宗像経済新聞は9月11日、宗像市と金海(きめ)市の民間事業者同士のさらなる交流を目指して、慶南毎日新聞(韓国金海市)と業務提携した。

慶南毎日新聞CEOアカデミーのメンバー

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 宗像経済新聞はローカルニュースサイトとして、2021年12月に配信開始。広域宗像圏を取材エリアに、「まちの記録係」として、これまで450本以上のローカルニュースを配信してきた。今回、宗像市の紹介を通じて慶南毎日新聞との出会いがあり、宗像市と金海市の民間事業者の交流を目的として業務提携が実現した。

 業務提携の主な取り組みとして「新聞制作のためのノウハウと技術の交換」「企画記事の共同取材や記事の交換」「教育、観光、スポーツ、文化芸術パフォーマンス、イベント案内」など、さまざまな市民交流の企画と推進を挙げる。 

 慶南毎日新聞代表理事のジョンチャンフンさんは「宗像市と金海市が姉妹都市になって31年目、民間事業者同士で業務提携できてうれしい。宗像経済新聞と協力して両市の交流を深めていきたい」と話し、宗像経済新聞の中村昌史編集長は「国境を超えて業務提携できてうれしい。宗像市と金海市の交流の架け橋を担えることを誇りに思う。締結して終わりではなく、具体的にプロジェクトを作り、動かしていきたい」と意気込む。

 業務提携式には慶南毎日新聞CEOアカデミーのメンバーも参加し、両市の交流に期待を込めた。

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