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中学生が「宗像産サバ缶」ラベルをデザイン 漁協が感謝状授与

(左から)中川拓飛さんと八尋時男組合長

(左から)中川拓飛さんと八尋時男組合長

 宗像漁業協同組合(宗像市鐘崎)が4月15日、地元で水揚げされたサバを使った缶詰商品のパッケージデザインを考案した城山中学校(陵厳寺1)9年生の中川さんに感謝状を贈った。

感謝状とサバ缶を受け取った中川さん

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 同組合はサバを使った新たな缶詰商品を開発するに当たり、パッケージデザインを地元の中学生に依頼。昨年度、当時8年生の生徒全員が授業でデザイン案を考案した。審査を経て中川さんの作品を採用した。

 中川さんのデザインは、筆文字のような力強さと、魚の姿で「むなかた」の文字を表現したイラストが特徴。「一目でサバ缶と分かり、かつ斬新」と関係者の目を引いたという。採用したデザインラベルを使った缶詰は、4月1日から「道の駅むなかた」で販売している。

 感謝状授与式では、同組合の八尋時男組合長が中川さんに感謝状と完成したサバ缶を手渡した。八尋組合長は「『サバをムナカタで表現する』という独創的なデザインにより、宗像市のPRにもつながる魅力的な商品となった。今後も宗像の魅力発信に協力してほしい」と感謝を伝えた。

 「宗像では巻き網漁でアジやサバがたくさんとれている。地元の中学生がデザインした商品を通じて、地域の方々に地元の魚を食べていただけるのは、地産地消の観点からも非常にありがたい」とも。 

 中川さんは「道の駅で、スタッフの方が『宗像の中学生が作ったデザインです』と大きな声で紹介してくれていたのがうれしかった。骨まで軟らかく、味もおいしかった」と笑顔を見せる。

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