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福津・津屋崎の波折神社で結婚式 地域住民も祝福

地域住民や親族らも参列した集合写真

地域住民や親族らも参列した集合写真

 波折神社(福津市津屋崎)で5月9日、貴島道拓さん・本田雪乃さん夫婦の結婚式が行われた。

『津屋崎ブランチ 喫茶とまり木』

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 新郎新婦はともに鹿児島県出身。新郎の道拓さんは約3年間、津屋崎千軒エリアで暮らし、現在「津屋崎ブランチLLP」の活動に関わっている。道拓さんによると、何度も波折神社へ参拝しており、「結婚式をするなら波折神社で」と決めていたという。

 挙式当日、花嫁行列が通る津屋崎千軒の通りには、早い時間から地域住民が集まった。沿道で新郎新婦の到着を待ち、白無垢(むく)姿の花嫁が現れると、通りのあちこちから「おめでとう」の声が上がった。地域の子どもたちも沿道から花嫁行列を見守った。

 波折神社宮司の野上雅貴さんによると、同神社では2010(平成22)年、山口覚さん・美佳さん夫婦が初めて結婚式を挙げたという。それまで前例はなく、地域住民が実行委員会を立ち上げ、京都から式の道具を取り寄せるなどして準備を進めた。今回の挙式では山口さん夫婦が花嫁行列に同行し、美佳さんが本田雪乃さんの手を引く場面があった。

 神前式では野上さんが祝詞(のりと)を上げた。挙式の間も多くの地域住民が神社に集まり、新郎新婦を見守った。感謝の言葉を伝える場面では、新郎が感極まって涙を流し、参列者ももらい泣きしていた。

 披露宴までの時間には、「津屋崎ブランチ 喫茶とまり木」「王丸屋」「きりん屋」の3店が「津屋崎ラウンジ」として協力。県外から訪れた親族や友人が町を歩きながら、津屋崎の町並みや人との交流を楽しんでいた。

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