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宗像ユリックスでスマホスタンプラリー ミッションクリアし魅力発見

チェックポイントの近くには目玉マークを設置。ヒントを頼りにポイントを探し、ミッションをクリアしていく

チェックポイントの近くには目玉マークを設置。ヒントを頼りにポイントを探し、ミッションをクリアしていく

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 宗像ユリックス(宗像市久原、TEL 0940-37-1311)で8月6日から、ミッションを通して施設の魅力を発見するスタンプラリー「MISSION FROM YURIX(ユリックスからの挑戦状)」が始まった。

本館インフォメーションで地図とミッションカード10枚を配布する

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 「施設内の魅力をたくさんの利用者に知ってほしい」と企画した同イベント。同施設の野田泰裕さんは「施設内は彫刻や絵画などの美術品も飾り自然も多いが、職員しか知らないような施設の魅力やポイントも多い」と話す。全職員にアンケートを募ったところ、40個ほどのポイントを「発掘」。「地図にして掲示するよりも、利用者に楽しみながら知ってほしい」と施設内を幅広く巡ることができるポイント10カ所を選び、遊び要素を取り入れながら魅力を伝えることにしたという。

 本館のインフォメーションで受け付けを行い、チェックポイントのヒントを示す地図と10枚のミッションカードを配布。参加者は地図とカードを頼りにチェックポイントを探し、カードに記されたミッションをクリアしていく。チェックポイントにあるQRコードをスマートフォンで読み取るともらえるスタンプ10個を集めアンケートに答えた参加者には、スペシャルカードのほか記念品を進呈する。イベント期間中はチェックポイント近くに設置する「目玉マーク」にちなみ、目玉マークのバッジを付けた職員らが質問にも応じるという。一日で全てのミッションをクリアする必要はなく、期間中はいつでも挑戦できる。

 野田さんは「『ヤッホーと叫ぶ』など、小さい子どものいる家族連れでも楽しめるようなミッション。ぜひグループで参加し、これまで知らなかったユリックスの魅力を見つけてほしい。イベントをきっかけに職員と利用者のコミュニケーションも増えれば」と期待を込める。

 参加料は1,000円。先着100組(カードが無くなり次第終了)。8月19日まで。月曜定休。8月13日~15日は夏季休業。

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