学ぶ・知る

宗像・自由ヶ丘で住民が土のう作り 市内13カ所にステーション配備へ

土のう作りの様子

土のう作りの様子

 自由ヶ丘地区で5月30日、地域住民を対象にした「土のう作り」が行われた。

自由ヶ丘地区は消防団格納庫(第4分団)に土のうを設置した

[広告]

 出水期を前に、緊急時に使うことができる「土のうステーション」の配備を現在進めている宗像市。2025年8月の大雨では地域住民から土のうを求める相談が相次ぎ、災害対策本部が200個以上を緊急配布した。防災士や消防団の支援を受けながら地域住民が主体となって土のうを備え、大雨時の緊急的な浸水対策として活用する。

 5月30日に自由ヶ丘地区の消防団第4分団格納庫(宗像市自由ヶ丘8)で行われた土のう作りには、同分団員12人、地区の防災士5~6人、自治会員14人の計約30人が参加した。当日は84個の土のうが完成した。

 宗像市危機管理課の森さんは「近年、短時間の大雨による浸水被害が全国的にも増えている。緊急時に行政の対応を待つだけでなく、地域で助け合える体制づくりが重要。ステーションの配備を、自助・共助の両面から浸水対策の強化につなげていきたい」と話す。

 同市では6月6日、防災士向けの土のう作成訓練を行うほか、6月28日には赤間西地区コミュニティ・センター(三郎丸5)で住民や中学生を対象とした土のう作りを行う。

 住民たちと作成した土のうは、宗像市内のコミュニティ・センターや消防団格納庫など計13カ所に順次配備する。

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース