東海大学付属福岡自由ケ丘幼稚園(宗像市田久1)の園児らが6月24日、JR赤間駅と西鉄バス赤間営業所を訪れ、手作りの七夕飾りを贈呈した。
同駅からの要請をきっかけに2007(平成19)年から続く恒例行事。西鉄バス赤間営業所への贈呈は昨年から始まり、今年で2回目となる。当日は同園の年長児92人が両施設を訪問。折り紙などで飾り付けた七夕飾りを届け、童謡「たなばたさま」を合唱した。
JR九州赤間駅の紺屋良治駅長は「JR九州は地域密着をテーマにしており、赤間駅としても宗像地区をいかに元気にできるかを常に考えている。園児たちのパワーに大きな力をもらった」と話す。西鉄バス赤間営業所の脇川俊彦所長は「子どもたちがバスを好きになってくれるきっかけになれば。待合室が利用者にとって和やかな雰囲気になれば」と期待を寄せる。
同園では、対話によるコミュニケーションを通し、豊かな情操を育むための教育活動を取り入れており、今回の贈呈もその一環に位置付ける。参加した園児は「みんなの願いがかなうようにという気持ちで歌った。歌うのもメッセージを言うのも楽しかった」と話す。当日はテレビ取材も入り、園児らは園に戻った後、園長室のテレビで放送を確認。「映ってる!」と歓声を上げたという。
ササ飾りは七夕当日まで同駅構内と同営業所待合室に設置し、利用者が自由に願い事を書いた短冊を掛けられるようにする。