「野ばら保育園」(宗像市久原)50周年と「野ばら第二保育園」(朝町)30周年を記念した創立記念祭が7月19日、宗像ユリックス(宗像市久原)のイベントホールで開催される。
野ばら保育園は1974(昭和49)年、幸政恵園長が自宅で開園した家庭保育室「幸(ゆき)保育室」として始まり、1976(昭和51)年に「野ばら保育園」に改名。1996(平成8)年に「野ばら第二保育園」、2021年に「野ばら保育園ユリックス分園」を開園した。当初は利用者が3人の保育室だったが、増築なども行い、現在は3園合わせて約300人が通う。
幸園長は「1971(昭和46)年に日の里団地ができたことで核家族が増え、母親が一人で育児を担う家庭が増えた。当時は街開き直後で日の里に保育園などの施設がなかったことから、保育士の経験を生かし自宅で開室に至った。産休後の預け先がない教師の子どもを預かることが多かった」と当時を振り返る。
記念祭では、年長児による竹太鼓のほか、保育士による童歌、同園1期生の卒園児や保護者による話、運動遊びなどを行う。同施設2階の市民ギャラリーでは絵画や和紙人形、折り紙などの作品を展示する「幸 絵画コレクションと2人のばぁば展」(7月17日~30日)も開く。
幸園長は「現在も卒園児の子どもや孫が通ってくれている。保護者の皆さんと一緒におもちゃや遊具を作ったのも思い出。記念祭は、堅苦しくない参加型のイベントとして企画している。皆が再会し、喜び合える場所になれれば」と期待を寄せる。
開催時間は9時30分~12時30分。参加対象は、両園の関係者、在園児、卒園児とその保護者。申し込みは、各園インスタグラムに掲載のイベントチラシQRコードから受け付ける。締め切りは6月28日。