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宗像のフランス料理店が3周年 地産地消心がけ九州産食材使う

店舗外観(写真提供=Rencontre)

店舗外観(写真提供=Rencontre)

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 宗像のフランス料理店「restauran Rencontre(レストラン ランコントル)」(宗像市栄町)が3月31日、オープン3周年を迎える。

店内の様子(写真提供=Rencontre)

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 店主の堂本一成さんは福岡出身。これまで数々のホテルレストランの立ち上げに携わり、料理経験を積んできた。2018(平成30)年、ニュージーランド主催の「オーラキングアワード世界大会」で日本代表のファイナリストに選出・入賞。このほか、さまざまなコンクール入賞経験を持つ。

 席数は16席。店名の由来はフランス語で「人との縁、出会い、一期一会」を意味する。堂本さんは「フレンチと聞くと敷居が高いイメージがあるかもしれないが、友達同士や家族連れで気軽に来て料理を楽しんでほしい」と話す。

 ランチコースは、「ボンクール」(4,300円)、「ナチュール」(5,300円)、「ランコントル」(7,300円)の3種類を用意。ディナーコースは、「シェリ」(6,000円)、「プレジール」(8,300円)、「メモワール」(1万2,000円)、「グルマン」(1万7,000円)の4種類を用意する。

 堂本さんは「地産地消を心がけ九州産食材を使っている。お客さまの食事中の様子や注文したドリンクの種類などに合わせて味付けを調整している。使う物に感謝を込めて、食材の魅力を最大限生かすよう工夫している。野菜が嫌いな方にもおいしいと幸せな気持ちになって帰ってもらえたら」と笑顔を見せる。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=18時~21時30分。月曜、第2・第4日曜定休。前日までの事前予約制。駐車場3台。

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