宗像大社中津宮(宗像市大島)で7月7日、「大島七夕Month(マンス) 2026」が始まった。
中津宮や大島ターミナルなど島内各所に七夕の吹き流しなどを装飾する。島内外の飲食店や宿泊施設に短冊を用意し、自由に願い事を書き込めるようにする。
七夕伝説発祥の地ともいわれる大島にある同大社の境内には「天の川」が流れ、川を挟んで牽牛(けんぎゅう)神社と織女(しょくじょ)神社が向かい合うように鎮座する。牽牛社と織女社の特別御朱印(2枚1組、1,000円)に加え、新たに「七夕限定の結願セット」を頒布する。夜間に同大社をライトアップする竹明かりには、放置竹林対策のために島内で伐採した竹材を再利用する。節を抜いた竹にドリルで大小さまざまな形の穴を開け、内側に入れるLEDライトの明かりで繊細な陰影を浮かび上がらせる。
大島港渡船ターミナルでは、願いを込めて天の川に流すガラス玉「祈り星」を販売する。
宗像市元気な島づくり課元気な島づくり係の川瀬滉人さんは「多くの方に来島いただき、歴史ある大島の七夕を感じてもらえたら」と話す。
8月7日まで。最終日には中津宮境内下の港湾緑地公園で「大島七夕まつり」を開催する。17時開始。川瀬さんは「当日は大島学園の子どもたちがジュニアMCとして、祭りを盛り上げてくれる」と話す。21時ごろと21時45分ごろに臨時船を運航する。浴衣または甚平を着用して来場した乗客は、帰りの運賃を無料にする。臨時船のチケットは会場入り口で18時から販売する。