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メイトム宗像で4年ぶりに「市民交流まつり」 ステージ発表・体験コーナーも

ジャンボパチンコ(前回2019年)

ジャンボパチンコ(前回2019年)

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 宗像の「市民交流まつり」が6月11日、メイトム宗像(宗像市久原)で4年ぶりに開かれる。

ものづくり体験(前回2019年)

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 同施設は1998(平成10)年、保健福祉の中心拠点としてオープンし、2008(平成20)年、市民と行政が一緒にまちづくりを進める市民活動の拠点施設「宗像市市民活動交流館」としてリニューアルオープン。市民活動の情報発信や交流の場の提供など、市民活動をさまざまな面から支援している。

 同イベントは同施設内のNPOボランティアセンターが主催していたが、2015(平成27)年から参加団体の中から有志が集まり「宗像まちづくりを楽しむ会」を立ち上げ主催するようになり、今回で5回目。コロナ禍のため2020~2022年は開催を見送り、4年ぶりの開催となる。

 当日は、ステージ発表や飲食の屋台、バザー、体験コーナー、展示スペース、スタンプラリーなど多くのイベントを用意する。

 ステージ発表では、「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群世界遺産登録5周年を記念して誕生したアイドルグループ「Princess KAGURA Japan(プリンセスカグラジャパン)」がオープニングアクトを務めるほか、体験コーナーでは点字体験やミツロウラップ作り、ジャンボパチンコなどを展開。会場を回ってスタンプを集めると景品と交換できるスタンプラリーも行う。

 同会事務局の牟田貴美子さんは「交流と、活動のPRが大きな目的。他の団体の活動を知ることで自分たちの活動にも刺激をもらえるし、日頃の取り組みを次世代の子どもたちに伝える貴重な機会にもなる。子どもから高齢の方まで、どなたでも楽しめるイベントをたくさん用意しているので、ぜひ遊びに来てもらえたら」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~15時。入場無料。屋台や体験コーナーなどは一部有料。

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