「日の里のまちづくり」ワークショップが11月12日、メイトム宗像(宗像市久原)で開催される。主催は宗像市、運営はNPOまちづくり宗像(日の里1)。
内容は、JR東郷駅前にあるUR日の里一丁目団地103号棟、104号棟跡から考える新たなまちづくりについて。ワークショップのファシリテーターは大分大学理工学部の柴田建准教授が務める。
日の里地区コミュニティ運営協議会のまちづくり委員会が「日の里におけるこれまでのまちづくり」「さとづくり48プロジェクトの取り組み」について話すほか、宗像市都市再生課が「日の里大通りの将来像(VR)」、日の里学園8年生が「日の里大通りの将来像(模型)」なども紹介する。
宗像市都市再生課の前村杏季さんは「日の里のまちびらきから50年が経過し、次の50年を見据えて皆さんと共に、日の里でやってみたいことや未来を想像しながら対話し、ワクワクする時間になることを期待している。日の里地区にお住まいの方以外の方にもご参加いただき、一緒にまちづくりについて考えていきたい」と話す。
申し込み締め切りは11月7日17時。「CoCokara(ココカラ)ひのさと」(TEL 0940-26-1587)で受け付ける。