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田熊に「宗像シュークリーム」 日替わりの味も、地元の新たな手土産に

宗像シュークリーム

宗像シュークリーム

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 宗像・田熊に「宗像シュークリーム」(宗像市田熊1)がオープンして2月13日で3カ月がたった。

ティラミスシュークリーム

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 宗像で生まれ育った店主の高岡雄二さんが、「地元宗像の皆にこだわりの詰まったシュークリームを食べてほしい」という思いで開業。「どの世代にも好まれる味を目指して、長い間シュークリームを作り、試行錯誤を繰り返した。素材の味を大事にして余計なものを入れず、生クリームとカスタードクリームを合わせたミルク感の強い滑らかなクリームがたっぷり入っている」と話す。

 クリームはシュークリームの注文が入ってから、一つ一つ注入する。メニューは「宗像シュー」(230円)や「濃厚ショコラ」「アールグレイ」「八女抹茶」(以上280円)などの定番のほか、「苺(イチゴ)ミルク」(340円)、「キャラメル」(300円)など日替わりの味も用意。「プリン」(160円)、「シューラスク」(200円)などの焼き菓子もそろえる。

 高岡さんは「世界遺産の街で多くの人が訪れるようになった宗像。当店のシュークリームを宗像の手土産として持ち帰ってもらって、たくさんの人に『宗像シュークリーム』を食べてもらえれば」と抱負を話す。

 営業時間は11時~18時(なくなり次第終了)。予約はインスタグラムのほか、当日店頭でも受け付ける。駐車場3台。

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