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宗像・日の里の創作居酒屋が8周年 元フレンチの料理長「気軽に食事できる場」を

店主の牛島康宏さん

店主の牛島康宏さん

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 宗像・東郷駅日の里口前の創作居酒屋「ビストロ・イル・ブッフ」(宗像市日の里1、TEL 0940-62-6163)が12月22日で8周年を迎えた。

席数はテーブル5卓、カウンター6席

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 店主の牛島康宏さんは、フランス料理人として福岡市内のホテルなどで働いたほか、「玄海ロイヤルホテル(現ロイヤルホテル宗像)」(田野)で料理長を務めた経歴を持つ。「気軽に食事とアルコールを楽しめる店を作りたい」と独立し店を構えた。

 食材は自ら選び調達する。人気メニューは「洋風カルパッチョ」(980円)や「国産黒毛牛ステーキ」(120グラム、3,500円)など。このほか、「ピザ」(1,000円~)、「パスタ」(980円~)などの洋食を中心に、和食や中華もそろえる。食事に合った酒類が楽しめるよう、ビール、日本酒、焼酎、ワインなども多数用意する。

 席数はテーブル席5卓、カウンター6席。30~50代の客が多く、週2回訪れる常連や市外から来る客も多いという。

 「あっという間の8年だった。コロナ禍では店の営業も苦心したが、『隠れ家のような居酒屋』としてたくさんのお客さんに喜んでもらえたと思う。今後は新しいことにも挑戦していきながら、地元の皆さんに知ってもらえるような店にしていきたい」と抱負を話す。

 周年イベントとして1月16日~18日、生ビールとブラックニッカハイボールを半額で提供するなどのサービスを用意する。

 営業時間は17時30分~翌1時30分。駐車場は3台。

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