宗像市内の魅力を体感するウオーキングイベント「むなかたウォーキング」が11月6日、開催される。主催は宗像市商工会青年部。開催は4回目。
ウオーキングコースは、道の駅むなかた~あんずの里~道の駅むなかた~鎮国寺~JA選果場~さつき松原~道の駅むなかたを巡る約22キロの「一般コース」と、道の駅むなかた~あんずの里~道の駅むなかたを巡る約10キロの「ショートコース」を設定している。一般コースは小学5年生以上から、ショートコースは小学生~中学生が応募できる。
同イベントの特徴について、同青年部相談役の白木宏さんは「風景と食が堪能できること」を挙げる。コース上には「松ケ枝餅」「鎮国饅頭」「地島産天然わかめ」「かしわ飯」「宗像産みかん」など同市の名産品を振る舞うエイドポイントを設け、同イベントの名物となっている。「昼食に振る舞う『むなかた牛ステーキ丼』が人気で、それを目当てにリピートで参加する人もいる」という。
沖ノ島が望める海沿いを歩くポイントなど、景色を楽しめるポイントも設定している。同青年部の井上智統部長は「運動して、健康づくりにつなげるだけではなく、宗像の自然や季節を体感し、食も楽しめるイベント。宗像の魅力を感じてもらえば」と参加を呼びかける。
参加費は3,000円。応募締め切りは今月23日。