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宗像・土穴に写真スタジオ 自然な表情を引き出す空間づくりにこだわり

店主の古藤俊介さんと祐佳さん夫婦

店主の古藤俊介さんと祐佳さん夫婦

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 宗像・土穴に写真スタジオ「TINY BASE STUDIO(タイニーベーススタジオ)」(宗像市土穴1、TEL 080-4889-8651)がオープンして1カ月がたった。

アンティーク調の部屋。目を引くドライフラワーや小物が並ぶ

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 動画カメラマンでもある古藤俊介さんとアパレルの広報をしていた祐佳さん夫婦が開いた同スタジオ。「子どもを中心に楽しく遊べる空間づくり」を目指し、子どもたちがはだしで駆け回ることができるよう床には木を使う。「さまざまな角度から写真を撮るため、固定カメラは使わない。ふとした表情や動きを見逃さないように1回の撮影で900枚以上撮影し、その中から厳選することもある」と俊介さんは話す。

 部屋はアンティーク調とポップ調の2部屋を用意するが、四方の壁はそれぞれ色や飾りが異なり、どこから撮ってもきれいに撮れるという。

 小物やドライフラワー・衣装選びなどは祐佳さんが担当。「アンティークの小物は60年以上前の物など本物を使っている。服は、普段使いできないようなおしゃれな服をあえてそろえた。日本はもちろん、韓国・ヨーロッパのブランド服を現地から取り寄せている」と話す。七五三用の着物についても今後、対応していく予定だという。

 「最初は緊張している子どももいるが、持参したおもちゃやスタジオ内の小物で遊ぶうちに徐々に慣れてくる。その表情の変化を撮るのも面白い」と俊介さん。「帰宅時に『楽しかったね』という子どもたちの声が聞こえてくるとうれしい」と顔をほころばせる。

 開業に当たり、宗像市の「がんばる中小企業者応援補助金」を申請したという古藤さん夫婦。「コロナ禍の影響で結婚式やイベントなどがなくなり、腕はあるのに仕事が減ったフリーカメラマンも多い。そうしたカメラマンにも撮影をお願いしている。雇用の促進にもつなげていけたら」と意気込みを見せる。

 営業時間は9時~17時。

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