「第32回宗像ユリックス24時間EKIDEN」が4月18日・19日、宗像ユリックス(宗像市久原)で行われた。
1周850メートルの周回ジョギングコースを使い、チームでたすきをリレーしながら24時間で走った距離を競う同大会。近年の参加チーム減少などで大会の継続が危ぶまれていたが、地元企業の協力の下、開催に至った。
大会1日目の天気は曇り、2日目の早朝には雨が降ったが、地元団体による太鼓演奏やダンス、参加チームによるライブなどで会場を盛り上げた。各チームでゲームを楽しんだり、夜にはバーベキューをしたりして親睦を深める様子も見られた。
大会には48チームが参加。うち7チームが1人で出場した。休憩を挟みながら走り続ける参加者に、沿道から多くの声援が送られた。優勝したのは総勢21人で参加した新宮町のランニングクラブ「筑前新宮RC」で、434周を走破した。同チーム代表メンバーの高口英樹さんは「日曜に練習会をしているチーム。昨年10年ぶりに参加して2位だったので、優勝できてうれしい」と喜びの表情を見せていた。
新設の「240分駅伝」部門には6チームが参加。宗像市の小学生ランニングクラブのメンバーと保護者で構成する「宗像ジュニアランニングクラブ」が優勝した。大会実行委員長の花田哲司さんは「24時間の滞在はハードルが高いという声もあり、240分部門を新たに設けた。コミュニケーションの場として楽しんでもらえたら。来年も開催できるよう企画していきたい」と話す。