イベント「弥生ウオーキングむなかた」が3月9日、田熊石畑遺跡歴史公園「いせきんぐ宗像」(宗像市田熊2)で開催される。主催は宗像市。
いせきんぐ宗像を発着点とし、チェックポイントの海の道むなかた館、鎮国寺、道の駅むなかたを巡る同イベント。コース距離は全長約18キロだが、体力に合わせて自分でコースを選択でき、折り返し地点は自由に決められる。各チェックポイントでは、唐揚げ(海の道むなかた館)、甘酒・まんじゅう(鎮国寺)、イチゴ(道の駅むなかた)を、ゴール地点のいせきんぐ宗像ではもつ鍋など「宗像の食」を振る舞う。
当日、同公園ではモルック体験ブースのほか、血管年齢測定、インボディー測定などの健康チェックブースを用意する。
宗像市文化スポーツ課の水田勝之さんは「令和4年度から歴史文化の再認識を目的とした『1113(イイいさん)ウオーキング宗像大会』を開催してきたが、より楽しく気軽に参加してほしいとの思いから今回リニューアルした。宗像の食でおもてなしするので、たくさんの方に参加してもらえたら」と呼びかける。
参加費は2,000円。小学生以下無料。定員は先着300人(定員になり次第締め切り)。参加申し込みは宗像市のホームページで受け付ける。締め切りは2月23日。