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岡垣町内浦のワイナリーで「大収穫祭」 新作ワインを販売

ぶどうの樹ワイナリーで醸造している5種類のワイン

ぶどうの樹ワイナリーで醸造している5種類のワイン

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 「ぶどうの樹ワイナリー大収穫祭」が11月23日~26日、ぶどうの樹ワイナリー(岡垣町内浦)で初開催される。

たくさんのタンクが並ぶ醸造所内

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 2021年にオープンした同施設。イベント当日は、同施設で醸造したワイン5種類を販売するほか、実際に使っているタンクなどの機械を公開する。

 醸造担当者の村田将智さんは「ぶどうの樹ワイナリーの特徴は低温発酵。ゆっくり発酵させることで、香りを残すことができ、豊かな香りのワインが出来上がる。お客さまから新酒を待ち望む声をいただくことも多かった。2種類のヌーヴォー(新酒)が完成したので、この機会にぜひ味わってほしい」と話す。

 フードコーナーでは、ワインと合わせて楽しめるよう、「ぶどうの樹」オリジナルのソーセージやパン、牛モモ肉の丸焼き、地産地消食材にこだわった「しし鍋」などを用意。酒が飲めない人や子ども向けに、ホットチョコレートやノンアルコールのホットワインなども販売する。

 物販コーナーでは、ブランド卵「味宝卵(みほうらん)」のつかみ取りや、地元野菜を販売する。体験コーナーでは、まつぼっくりなどを使ったクラフト体験、コルク投げ、サウナ体験、森の中でハンモック体験などを用意。ステージイベントは、キッズダンス披露、JAZZの生演奏などを行う。

 村田さんは「コロナ禍でオープンしたため、なかなかイベントなどもできず、お披露目する機会がなかった。地元の方でも、ここにぶどうの樹のワイナリーができたことを知らない方もいる。やっと大々的にイベントができるようになったので、大収穫祭をきっかけにたくさんの方に当ワイナリーの存在を知ってもらいたい」と話す。

 開催時間は11時~17時。入場無料。クラフトワイン1本(3,000円~3,700円相当)と、同施設内で使える1,100円分の金券付きチケット(前売り=3,000円、当日=3,300円)は、ぶどうの樹各店舗とウェブサイトで販売する。当日は、海老津駅~ぶどうの樹ワイナリー間の無料送迎バスも運行する。駐車場あり。

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