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宗像にホットサンドのキッチンカー 人と人とがつながる場所目指す

店主の有井貴志さん

店主の有井貴志さん

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 宗像が拠点のホットサンドのキッチンカー「bowknot(ボウノット)」が営業を始めて2月8日で3カ月がたった。

タコスミートサンド

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 店主の有井貴志さんは元アパレルショップの店長。県外の商業施設内の店で働いていたとき、店で販売するだけでなく、過疎地や道の駅などにも出向いて服の出張販売を行ってきた。「必要としてくれる人の元に出向いて地域の方と交流し、感謝されることの喜びを知った」と有井さん。退職を機にさまざまな場所に出店しやすいキッチンカーで営業することに決めた。

 拠点にしたのは教育大前駅の交番裏。店長時代に学生アルバイトの悩みや人生相談などにも乗ってきたことから「これまでの社会経験を生かし、商品を提供しながら学生の相談などにも乗ることができれば」と選んだ。

 店名の「ボウノット」は英語で「ちょう結び」という意味。店を起点に友達、恋人、客同士など「人と人とがつながる憩いの場所になれれば」という思いを込める。

 メニューは「タコスミートサンド」(300円~)、「ハムチーズサンド」(250円~)など。購入に訪れた学生の意見を取り入れて商品化した「白玉チョコサンド」(250円)や「いもあんこバターサンド」(300円)なども用意。「手軽に食べられるよう求めやすい価格に設定した。人に貢献し、喜んでもらえることをするのが仕事をするうえでの自分の柱」と有井さんは笑顔を見せる。

 現在は大学が春休み中のため、同駅前のほか、ゆめマート福津(福津市中央6)、なまずの郷(上西郷)などにも出店。4月以降は大学内や近隣の公園など幅広い場所での出店も模索している。「ホットサンドは、学生はもちろん、子育て世代にも親しみのある食べ物。他のキッチンカーも集まって『キッチンカーがいるから遊びに行こう』と宗像に人が集まるような場所も作っていきたい」と意気込む。

 営業時間、出店場所はインスタグラムで知らせる。

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