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宗像ユリックスのギャラリーで合同アート展 市内高校・大学3校が初コラボ

「3校合同展」の様子

「3校合同展」の様子

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 宗像ユリックス(宗像市久原)2階の市民ギャラリーで2月15日、市内の大学・高校がコラボしたアート展「3校合同展」が始まった。

会場入口には福教大美術専攻と宗像高校美術部が担当した同展のポスターも飾る

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 参加するのは、福岡教育大学(赤間文教町1)美術専攻、福岡県立宗像高校(東郷6)美術部、東海大学付属福岡高校(田久1)写真部の3校。

 宗像市では文化芸術を推進しており、昨年4月に同会場内で始まった「宗像アートギャラリー」ではさまざまな展示を行っている。日頃からアートの創作活動に励む若い世代が文化芸術を発表する機会として、宗像市が市内の大学・高校に展示企画を提案したところ、3校が参加を表明し実現した。学校の枠を超えたコラボレーションは今回が初めて。

 宗像市文化スポーツ課の南宏和さんは「身近なアート作品を楽しんでほしい。出展してくれた生徒・学生には作品を発表する喜びを感じてもらえれば」と期待を込める。

 会場には、絵画や版画、写真など3校合わせて72点を展示。会場入り口には福教大美術専攻と宗像高校美術部が担当した同展のポスターも飾る。

 東海大学付属福岡高校写真部顧問の松本啓佑教諭は「当校は部活が活発。撮影・印刷なども生徒自ら行い、自主的にコンクールにも応募している。宗像ユリックスでの展示は今回が初めて。開催に向けて生徒たちもモチベーション高く準備してきた。ぜひ足を運んでもらえれば」と呼びかける。

 開館時間は10時~17時(最終日は15時まで)。2月20日休館。2月26日まで。 

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