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宗像・名残に自家焙煎コーヒー豆直売所 卸専門の店主がテントで対面販売

直売所外観

直売所外観

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 宗像・名残の体験農園「元気村」(宗像市名残)横に自家焙煎(ばいせん)のコーヒー豆を販売する直売所「そうたろうの里」がオープンして1カ月がたった。

試飲することもできる

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 自宅でコーヒー豆を焙煎し、近隣の産直市場に納品している副田(そえだ)草太郎さんが10月3日にオープン。副田さんはコーヒー好きが高じて焙煎にも興味を持ち、知り合いの店から譲り受けた焙煎機を使って、会社勤めの傍ら2015(平成27)年から、週末に焙煎・販売を始めた。焙煎のノウハウは独学で身につけたという副田さん。「自家焙煎を始めた当初は本などを読んで学ぼうとしたが、焙煎機ごとに特性があることが分かった。周りに学べる場所もなく、納得のいく仕上がりになるまで自己流で試行錯誤を重ねた」と当時を振り返る。

 赤間宿通りでの直売(現在は閉店)や、産直市場などでの販売が軌道に乗ってきたことから2019年に会社を退職。現在は、かのこの里、ほたるの里、赤木の里、サンリブくりえいと宗像などに自家焙煎のコーヒー豆「そうたろうノ豆」を納品している。これまで納品時に客から声をかけられることもあったが、ゆっくり話す機会はなく、「それぞれのコーヒーの味を伝え、味わってもらってから購入してほしい」と対面販売を決めた。

 縁あって借りた体験農園「元気村」横のスペースにテントを張り、月に1、2回ほど直売所を構える。カフェで提供するような「スペシャルティコーヒー」ではなく、毎日自宅で気軽に飲めるような「スタンダードコーヒー」を販売。店頭には副田さんが焙煎したコーヒー豆の中から5種類ほどを並べ、試飲も用意する。癖が少ない「ブラジル」やコク、酸味、苦味のバランスが取れた「グァテマラ」(以上200グラム=1,400円)などが人気だという。このほか、「まろやかブレンド」「コク深ブレンド」(同=1,300円)などのブレンド豆や限定入荷した豆なども用意する。

 「道路脇ののぼりを見て、立ち寄ってくれる方が多い」と副田さん。「直売所がメジャーになり、お客さんが増えていけば他の店とのコラボも考えている。これからもいろいろ試していきたい」と抱負を話す。

 営業時間は9時~14時(なくなり次第終了)。営業日はインスタグラムや直売所スペースに設置する看板で知らせる。次回は11月23日。

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