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宗像で子どもの遊び場・居場所づくりに取り組む会が10周年 「子どもの話を聞く会」も

総会参加者 前列黄色い服が代表の藤原浩美さん

総会参加者 前列黄色い服が代表の藤原浩美さん

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 メイトム宗像本館 (宗像市久原)外庭の「子どもプレーパーク」で6月26日、「子ども支援ネットワーク With Wind(ウィズウィンド)」が10回目となる総会を開いた。

「子どもの話を聞く会」の様子

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 宗像市子ども基本条例の理念に基づき、「まちじゅうを子どもの遊び場に」をモットーに、子どもが生きやすいまちづくりを行うことを目的として活動する同会。宗像市からの業務委託を受け、同所で土曜と木曜を中心に冒険遊び場「子どもプレーパーク」、市内各で「放課後プレーパーク」、中高生の居場所「Risus Munakata(リーゾス ムナカタ)」を開いたりするなど、子どもの遊び場や居場所づくりに取り組む。

 当日は、総会に先立ち「子どもの話を聞く会」を開き、小学生低学年の頃から「子どもプレーパーク」「放課後プレーパーク」に通い、現在、6年生、中学2年生、高校3年生の3人が、それぞれの思いを話した。登壇者の一人、福光希望(のぞむ)さん(高3)は「今、仲間と子ども食堂を立ち上げて活動しているが、そういう自分の素地を作ってくれたのはこの場所。この場所で『人は生きているだけで尊い』ということを、直接言われたわけではないが教えてもらった。できないことや劣っていることがあってもいい。互いに頼り合い助け合えば、できないことは何もない」と話す。

 代表の藤原浩美さんは「『子どもの話を聞く会』で子どもたちの生の声を大人に届けることができて良かった。この10年間でプレーパークや中高生の居場所を通して、自分の言葉で話せる子どもたちが育ってくれたことがうれしい。派手さはないが、11年目も『いつもここにある』『普通にある』ということを大事にして、丁寧に活動を継続していけたら」と今後への思いを語る。

 「子どもプレーパーク」「放課後プレーパーク」「中高生の居場所「Risus Munakata」は予約不要。無料で誰でも利用できる。

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