
「宗像中学生ビブリオバトル」が3月23日、メイトム宗像健診室(宗像市久原)で開催される。主催は宗像ビブリオバトル倶楽部。
ビブリオバトルは「知的書評合戦」とも呼ばれる、本の紹介コミュニケーションゲーム。バトラー(発表参加者)が面白いと思った本を各自5分の持ち時間で紹介し、観戦者を含めたイベント参加者全員で「どの本を一番読みたいか」を基準に投票を行い、「チャンプ本(最多票を集めた本)」を決定する。
当日は、自由ヶ丘中学校、城山中学校、日の里中学校、福間中学校の9人の生徒がバトラーとして発表する。
同団体代表の品川恭徳さんは「読書欲がかき立てられるイベント。観戦後、『本を読みたくなった』という声が多い。中学生のプレゼンテーションは、大人がしないような動きもありエンターテインメントとしても面白く、見る価値がある」と観戦を呼びかける。
開催時間は14時~16時(受け付けは13時30分から)。観戦申し込みは同団体のフェイスブックで受け付ける。当日も受け付けるが、途中参加不可。