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宗像、直方、鞍手で合同スタンプラリー 県道29号線つなぐ

直方宗像線沿線自治体連絡会議宗像事務局の山口翔太さん

直方宗像線沿線自治体連絡会議宗像事務局の山口翔太さん

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 宗像・直方・鞍手の三市町で10月12日、デジタルスタンプラリーが始まる。

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 県道29号でつながる三市町は2014(平成26)年8月に各地域の資源を活用し、広域で地域振興、沿線地域の活性化に取り組むことを目的に、直方宗像線沿線自治体連絡会議を設立。毎年イベントを行っている。

 今回は、三市町にスタンプの拠点を設け、それぞれ1つ以上のスタンプを取得し、3つ以上スタンプを集めると抽選で18人に3,000円相当の地域特産品を進呈するデジタルスタンプラリーを企画した。

 宗像市の拠点は「道の駅むなかた内higoro(ひごろ)」(宗像市江口)、「街道の駅 赤馬館」(赤間4)、「グローバルアリーナ」(吉留)、直方市は「アグリー福智の郷」(直方市頓野)、「新入ふれあい市場」(上新入)、「なのはな畑」(植木)、鞍手町は「笹山商店」(鞍手町中山)、「野上養鶏場」(同)、「MORINOKURA」(新北)。各市町から3拠点の施設でQRコードを読み込んでスタンプを取得できる。

 直方宗像線沿線自治体連絡会議宗像事務局の山口翔太さんは「多くの方に参加していただき、スタンプラリーをきっかけに各市町の魅力を再発見してほしい」と呼びかける。

 11月10日まで。

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