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宗像で「ブルガリアフェスティバル」 舞踊団が来日、地域で国際交流

「カザンラック民族舞踊団のステージ」昨年の様子 

「カザンラック民族舞踊団のステージ」昨年の様子 

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 「ブルガリアフェスティバル」が9月21日・22日、グローバルアリーナ(宗像市吉留)で開催される。

華やかな衣装を着るカザンラック民族舞踊団 

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 同イベントは、ブルガリアで最も長い伝統を誇るというカザンラック民族舞踊団が来日し、国際交流を行うイベントとして2001(平成13)年からグローバルアリーナで開催している。

 宗像市は2010(平成22)年、ブルガリア・カザンラック市とパートナーシップ協定を締結。同舞踊団は来日期間中、宗像市と周辺地域の保育所や幼稚園、小学校、高齢者施設など10カ所以上を訪問し、舞踊を披露するほか、参加者との交流を予定している。

 21日・22日のイベントでは、ブルガリアをはじめ、トルコ、ペルー、タイ、韓国など各国の屋台料理やキッチンカーが出店するほか、カザンラック民族舞踊団、スリランカ、キューバなどの歌や踊りのステージも予定する。子ども縁日コーナーや大型遊具も設置する。

 23日は宗像ユリックス(久原)のハーモニーホールで同舞踊団が音楽・踊りを披露する「宗像ユリックス公演」を行う。ホール前ホワイエではブルガリア物産展も同時開催する。13時開場、13時30分開演。チケットは、前売り=2,000円、当日=2,500円。

 グローバルアリーナのゲフト・ステファンさんは「イベントの2日間はもちろん、10日間をかけてさまざまな場所で訪問交流や公演を予定している。多くの方にブルガリアの文化の魅力に触れていただき、楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。

 開催時間は11時~15時。入場無料。

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