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岡垣パーキングにラーメン店新店 バイパス4車線化の影響に期待

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 ラーメン店「中央軒」が3号線沿いの岡垣パーキング(岡垣町山田)内にオープンして1カ月がたった。

店舗外観

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 6月21日にオープンした同店。店主の森田剛さんは、北九州市八幡西区で立ち飲み店を経営していたが「メニューの一つとして提供していたラーメンが客に好評だったことから、心機一転ラーメン店出店を決意した」と話す。

 メニューは、「ラーメン」(750円)、「特製ラーメン」(900円)、「冷やし担々麺」(900円)をはじめ、ラーメンと半カレーの「カレーセット」(1,100円)などのセットも用意。早朝から営業していることから、ライスに添える「キムチ」(150円)、「納豆」(150円)の単品メニューも用意する。

 「前店ではしょうゆラーメンを提供していたが、ここでは豚骨ラーメンに挑戦している」と森田さん。「一人一人に丁寧な接客」との思いから、席数はカウンター席6席のみ。常連という男性客の一人は「しょうゆラーメンもよかったが、すっかり豚骨ラーメンにはまってしまった」と笑顔を見せる。

 森田さんは「岡垣バイパスが4車線になったおかげでパーキングの出入りもしやすくなったと聞く。この機会にたくさんの人に立ち寄ってもらえたら」と話す。

 営業時間は、6時~9時、11時~14時。

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