筑前玄海地域観光推進協議会(宗像市東郷1)が2月26日、宗像の世界遺産と歴史をテーマにしたオンラインツアーを行う。
同協議会は、古賀市、福津市、宗像市、岡垣町、芦屋町の市町、観光協会、商工会で構成され、2021年度の観光プロモーションとして2月~3月に各市町1回ずつ、計5回のツアーを行っている。
今回のツアー「世界遺産宗像大社と歴史を感じるツアー!~酒造見学とビーチ乗馬体験も~」では、オンライン視聴のみ(500円)、地元の特産品付き(2,500円)の2つのプランを用意する。特産品は、勝屋酒造(赤間4)の「本醸造沖ノ島(300ミリリットル)とミニ枡のセット」、海千(王丸)の「明太辛子高菜」、山口油屋福太郎(福岡市博多区)の「宗像わかめんべい」を用意する。
宗像市商工観光課の小森さんは「コロナ禍でも参加できるようオンラインツアーを企画した。一つの市だけでなく、他の市町のツアーにも参加していただければ」と呼び掛ける。
申し込みはHISのオンラインツアーページで受け付ける。