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福津のカフェがリニューアル 店主は地元テレビ局のコメンテーター

店主の花田伸二さん(写真提供=CAFE DE BOCCO)

店主の花田伸二さん(写真提供=CAFE DE BOCCO)

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 福津の「CAFE DE BOCCO(カフェ ド ボッコ)」(福津市西福間4)が3月18日にリニューアルオープンした。

店の外観(写真提供=CAFE DE BOCCO)

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 2001(平成13)年7月にオープンした同店。約5年間の休業を経て、「カレーとプリンとコーヒーと」をコンセプトにメニューを一新した。店主の花田さんは地元テレビ局の情報番組「ももち浜ストア」でコメンテーターとしても活動している。

 花田さんは「リニューアルに当たり、店の看板メニューを考えていた。番組でお世話になっている料理研究家の幾田淳子さんに協力を仰ぎ、『ボッコスパイスカレー』を開発した。10種類のスパイスをブレンドしたチキンカレーと野菜をたくさん入れたタイグリーンカレーの2つの味が楽しめる。『自家製プリン』は隣接する姉妹店『BOCCO VILLA(ボッコ ヴィラ)』の料理長が作っている。プリンを食べた幾田さんからは『お母さんの味を思い出す』とのお墨付きをいただいた」と笑顔を見せる。

 フードメニューは、「本日のパスタ」(スープ付き1,400円)、リニューアル前からの人気の「クラムチャウダー」(1,100円)、「たまごサンド」(1,000円)、「さばサンド」(1,100円)(以上、スープ付き)を用意する。ドリンクメニューは、「サイフォンコーヒー」(550円)、「カフェオレ」(ホット、アイス=600円)、「紅茶)」(ホット、アイス=550円)、ビールやワインなどのアルコールも用意する。

 花田さんは「店名は『ひなたぼっこ』を意味する。ひなたぼっこするようにお散歩感覚で店に立ち寄っていただき、海を見ながら元気になってもらえたら」と話す。

 営業時間は11時30分~17時。水曜・木曜定休。

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