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宗像・吉留にダンススタジオ 長崎からUターン、父の道場で6年ぶりに再開

インストラクターのShanaさん

インストラクターのShanaさん

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 「PLUS!!! DANCE STUDIO(プラス・ダンススタジオ)」(宗像市吉留)が11月3日、吉留簡易郵便局横にオープンした。

道場でも使っていた木札を活用して生徒の名前を掲げる

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 運営するのはインストラクターのShana(シャナ)さん。スタジオは父親が主宰する護身術道場を一部リフォームして開いた。スタジオ面積は約26坪。スタジオ内にはスピーカーや大型一面鏡を備える。

 シャナさんが「ガールズヒップホップ」、シャナさんの「恩師」・かつおさんが「ソウル&ロック」のレッスンを担当。キッズクラスのほか、大人も通える一般クラスも用意する。

 シャナさんは2011(平成23)年に専門学校を卒業後、同道場でダンススタジオをオープン。子どもたちにダンスを教える傍ら、福岡県内の高校ダンス部などでもインストラクターを務めるなどして活動してきたが、2017(平成29)年に長崎・平戸に拠点を移すことになりスタジオを閉めた。平戸でもダンススタジオを立ち上げ、約80人の生徒を指導したほか、大人向けのヨガ教室も開いてきたが、今年、宗像にUターンすることになり、再オープンを決めた。

 「ダンスの魅力は、踊れるようになるのはもちろん、ヘアメークをして非日常のステージに立ったり、褒められたりすることで自己肯定感が高まること。子どもにとってさまざまなメリットがあることを知ってほしい」とシャナさん。「宗像を6年間離れていたので一からのスタート。以前通っていた子どもたちもレッスンに来てくれるが、新しい子どもたちもダンスを楽しんでほしい。3人の子どもの母でもあるので、同世代の方が通いやすいスタジオも目指したい」とも。

 開講日は、火曜(ソウル&ロック)・金曜(ガールズヒップホップ)。リトルキッズクラス(3歳~6歳)=18時~18時50分(金曜のみ)、キッズクラス(小学生)=19時~20時、一般クラス(中学生以上)=20時10分~21時10分。レッスン料は月額4,000円。ビジター1,500円。

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