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「道の駅むなかた」リニューアルへ 客の声受け全体が見渡せるレイアウトに

営業部長の林信宏さん

営業部長の林信宏さん

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 2008(平成20)年にオープンして15周年を迎えた「道の駅むなかた」(宗像市江口)が8月18日、リニューアルオープンする。

店内の様子(改装前)

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 営業部長の林信宏さんは「当施設のお客さまやモニターから寄せられた『館内に入ってすぐ、売り場全てを見渡せるようにしてほしい』との意見を参考にして、売り場改善チームを設けた。よりお客さまに商品を手に取っていただけるような動線やレイアウト、商品陳列などを考え、『分かりやすく、手に取りやすい』と感じながら買い物を楽しんでもらえる売り場を目指す」と話す。

 今回のリニューアルでは、今まで売り場内にあった工芸品コーナーをエントランスホールに移設。農産物・果物コーナーは、高さのある売り台が全体の視覚を遮って商品が見えにくくなっていたため、台を20センチほど低くして売り場全体を見渡せるように改修。弁当・総菜・パン・スイーツコーナーは、客の動線を意識して、商品陳列を一新。レイアウトを大きく変える。照明の数も増やし、客が商品を見やすいように改修するという。

 8月の休館日15日~17日に改装。18日にリニューアルを記念して、セレモニーやリニューアルキャンペーンを行う。リニューアルセレモニーでは8時45分から、一日駅長を務める伊豆美沙子宗像市長があいさつ、テープカットを行う。来店客先着300人には記念品「紅白鯛(たい)もなか」を進呈する。

 林さんは「『お客さまにより一層利用していただきやすく、買い物しやすい環境をつくる』というテーマを設けてリニューアルオープンする。ぜひ、お越しいただければ」と呼びかける。

 営業時間は9時~17時。

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