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宗像・グローバルアリーナでスポーツフェスタ アビスパ福岡の選手らと交流

選手1人のドリブルに大勢で立ち向かう子どもたち

選手1人のドリブルに大勢で立ち向かう子どもたち

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 「宗像スポーツフェスタ」が7月29日、グローバルアリーナ(宗像市吉留)で開催され、約2000人の来場者たちがさまざまなイベントに参加した。

選手たちにも笑顔が見られた

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 宗像市とプロサッカークラブ「アビスパ福岡」は、相互に協力し友好関係を保持することを目的とした「フレンドリータウンに関する協定書」を2021年12月に締結。宗像市が推進する「スポーツで笑顔・元気あふれるまちづくり」とアビスパ福岡の基本理念である「地域に根ざしたスポーツクラブ」を実現するため、これまでにも各地でさまざまなイベントを行ってきた。

 当日は「アビスパサルツカップ」や「1DAYスキルアップ教室」「キックターゲット&ドリブルチャレンジ」「ウオーキングイベント」などの企画が同施設敷地内で行われ、子どもから大人まで多くの人たちが汗を流した。

 中でもメインイベントとなったアビスパ福岡トップチームによる「選手ふれあいサッカー教室」では、参加した小・中学生がU14・U12・U10の3グループに分かれて、それぞれのポジションの選手たちへ質問したり、実際にプレーを見たりして学んだ。間近で見るプロ選手たちの技には、観覧していた親たちも歓声を上げた。

 宗像市文化スポーツ課の吉丸耕一さんは「プロの選手に話を聞いたり実際に触れあったりと、コロナ禍ではなかなかできなかったスポーツの楽しみ方をたくさんの人たちに知ってほしい。今後もこうした機会をどんどん増やしていきたい」と先を見据える。

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