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宗像高・電気物理部がロボカップ世界大会出場へ 市長を表敬訪問

宗像市役所前でのセレモニーの様子

宗像市役所前でのセレモニーの様子

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 福岡県立宗像高校(宗像市東郷6)電気物理部の生徒から成るチーム「宗高グラジオラス」の2人が「ロボカップジュニア ジャパンオープン2023名古屋全国大会」で優勝を果たし、6月29日、伊豆美沙子宗像市長を表敬訪問した。2人は、7月5日からフランスで開催される「Robocup 2023 Bordeaux(ロボカップ2023 ボルドー世界大会)に出場する。

藤原アレックス偉智郎さん(左)、伊豆美沙子宗像市長(中央)片村栄翔さん(右)

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 当日は、世界大会に出場する藤原アレックス偉智郎さん、片村栄翔さんのほか、伊藤啓一校長、部活顧問の羽生禎伸教諭らが訪問。「世界大会に出場することができるのも、支えてくれた先生方や先輩方、同窓会をはじめとする皆さまのおかげ。その応援に応えることができるよう世界一になることを目指して頑張る」と藤原さんは話し、片村さんは「1つ上の先輩方に続いて全国大会2連覇を果たすことができた。先輩方はコロナ禍の影響で出場を辞退したので、先輩方の思いを背負って世界一を目指す」と報告した。

 伊豆市長は「先輩方からの伝統のたすきの受け渡しで、今日に至ると思う。先輩方の思いを胸に宗像代表としてフランスで堂々と戦ってほしい」とエールの言葉を送った。市役所前でセレモニーも行い、生徒らは市職員からの激励を受けた。

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