全国初となるオリジナルマンホールデザインのNFTが4月1日から、岡垣町ふるさと納税返礼品に採用される。「岡垣スタイル」と一般社団法人「北九州NFTネクサス」が考案した。
岡垣町の地域活性化に取り組む岡垣スタイルの眞山昌さんと、NFT普及を推進する北九州NFTネクサスのGOTTUさんは、NFTコミュニティーによる地域活性化を目指し、全国的にコレクターの多いご当地マンホールカードから着想を得て、マンホールデザインのNFTアートを制作した。
3Dマンホールが回転するアニメーションのアートワークで、表は「Big Hat Monkeys (ビッグハットモンキーズ)」のキャラクターをモチーフに、岡垣町の波津海岸で見られる「北斗の水くみ」をアレンジしたデザインに、裏は岡垣町の三里松原をモチーフにしたオリジナルマンホールのデザインにしている。
門司晋岡垣町長は「NFTという新たな世界で岡垣町をPRできることに可能性を感じている。岡垣町の魅力が込められたオリジナルNFTが多くの皆さまの目にとまり、町の知名度向上、関係人口の増加につながることを期待している」と期待を込める。
寄付金額は2万円。100件限定。