宗像・三郎丸のギョーザ居酒屋「餃子(ぎょうざ)の祭りや」(宗像市三郎丸1、TEL 0940-62-5899)がオープンして1月1日で半年がたった。
店主の安永一樹さんは「福岡市内はギョーザ居酒屋が多い。宗像にもギョーザ居酒屋をつくりたい」との思いでギョーザを食べ歩き、開業したという。
同店のギョーザは、「仕事やデートの時でも気軽に食べてほしい」とニンニク不使用にこだわった。ギョーザの餡(あん)に食感を出すために試行錯誤し、餡の中の山クラゲの食感が楽しめるようにしたという。
メニューは、「焼きギョーザ」「揚げギョーザ」(以上、1皿6個390円)、「ねぎ塩だれギョーザ」「大根おろしギョーザ」「ニラダレギョーザ」「あごだしスープギョーザ」(以上、同450円)のほか、「ユーリンチー」(640円)、「チャーハン」(550円)などの一品料理も提供。
安永さんは「ギョーザを最後まで飽きずに楽しめるよう、大根おろし、ニンニク、ユズこしょう、ポン酢、複数の味変アイテムを用意しているので、好みに合わせて食べてほしい。餡にニンニクを使っていないので、匂いを気にせずにたくさんギョーザを食べてほしい」と話す。
営業時間は17時~23時。駐車場4台。