
赤間駅南口のコワーキングスペース「fabbit(ファビット)宗像」(宗像市栄町2、TEL 0940-62-6030)が11月1日、リニューアルしてから1カ月を迎えた。
宗像市が運営する赤間駅南口の「第2自転車等駐車場」2階を活用し、レンタルオフィスやコワーキングスペースとして2020年にオープンした同施設。市と連携して、起業者向け講演会の開催や「宗像市伴走型創業支援プログラム」の支援対象者へのバックアップなど、スタートアップ企業の支援も行っている。
施設の利用者は30~40代が多いという。スタッフの白石和也さんは「コロナ禍が長引き、在宅ワークの環境が整ってきたことから一時は利用者数も落ち着いたが、最近は家以外の環境を求めてオフィスを探している方が増えてきている」と話す。
レンタルオフィスの需要増加を受け、リニューアルではこれまで設けていた固定席を廃止し個室を増設した。個室は1~6人用の部屋(月額=2万2,000円~。1人増えるごとに2万2,000円追加)を19室用意。全個室に冷暖房が付くほか、コピー機やキャビネットなどを持ち込むこともできる。このほか、フリー席(月額=8,800円、48席)、会議室(1時間=1,100円、1室)を設ける。
「コロナ禍で入居者同士の交流も減っているので、今後は交流の場も設けていきたい」と白石さん。「宗像は福岡と北九州の中間地点で利便性の良い立地でもあるので、ぜひスタートアップの場として活用してもらえれば」と利用を呼びかける。
会員は24時間利用可能。ワンデーパス(1日=880円)の利用は平日9時~18時。