宮地嶽神社(福津市宮司元町7)の参道で10月15日から、「光の道」にちなんだスイーツを参加店が提供する「光の道開運スイーツフェア2022」が開催される。
同フェアは1年に2回、同神社の参道から見ることができる夕日の絶景「光の道」のシーズンに合わせ開催し、今年で4回目となる。「メニューの名前に『光の道』を付ける」「開運を想起する」ことをテーマに、フェア参加店がオリジナルメニューを提供する。
今年の参加店は過去最多の29店舗で、提供するメニューは焼き菓子や和菓子、ドリンクメニューなど、さまざま。ひかりのみちDMO福津の中村涼佳さんは「10月の風物詩のなりつつあるフェアで、参加店も楽しんでメニューを開発している。すてきなアイデアで光の道や開運を表現したメニューがそろっている」と話す。
「光の道」を目的に集まった観光客に、市内を楽しんでもらい福津の街や店を知ってもらうきっかけ作りのために企画された同フェア。「市内は個性豊かで元気な個人店が多いので、スイーツファンは楽しんでもらえると思う」とも。
フェアメニュー注文客を対象に「開運スクラッチ」も配布。「大吉」「吉」が出ればフェア参加店で使える食事券やご当地お菓子などを進呈。「ハズレもあり、スイーツを楽しみながら運試しをして楽しんでもらえれば」と中村さん。
「年に数日しか見られない『光の道』を見て運気を上げて、おいしいスイーツを食べて福津でハッピーな気分になってもほしい。今年はフェアの期間を長く設けてあるので、リピート利用や複数店をはしごするなど、楽しんでもらいたい」と呼びかける。
11月30日まで。