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グローバルアリーナで「キャンドルガーデンクリスマス」 地元中学と連携も

来場者が点灯に参加できる5000本以上のキャンドル

来場者が点灯に参加できる5000本以上のキャンドル

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 キャンドルに来場者が火をともしイルミネーションを作っていく「キャンドルガーデンクリスマス」が12月18日・19日の2日間、宗像の多目的スポーツ総合施設「グローバルアリーナ」(宗像市吉留)で開催された。2001(平成13)年に始まり、今年で21年目を迎える。

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 今年は芝生広場で大道芸人や音楽、ダンスなどのパフォーマンスを開催。1日目にはベーカリー&カフェ2階ライブラリーで音楽イベント「宗像ジャズ」を開催。施設内飲食店「和食さくら」が露店を出すほか、「バイキングレストランGAクラブ」では両日だけのクリスマススペシャルバイキングを提供した。

 キャンドルガーデンクリスマスは毎年、来場者にライターを渡してキャンドルに点灯していく参加型のイベント。昨年はコロナ禍での開催となり、入り口を規制するなど感染対策を徹底した。今年は昨年よりも状況が落ち着いる中での開催ということもあり、規制も緩和して実施。

 今年は初めて城山中学校(陵厳寺1)とも連携。キャンドルのレイアウトなど、デザインから設置までを中学1年生の全77クラスが参加。同施設マネジャーのステファンさんは「コロナ禍でクラス単位での活動ができていなかったこともあり、生徒の皆さんもとても楽しみながら準備に参加してもらった」と振り返る。

 2日目には愛犬向けのクリスマス撮影会を実施。最後には花火も打ち上げ、芝生広場を彩るキャンドルと夜空を彩る花火でイベントを締めくくった。電飾のクリスマスイルミネーションは12月25日まで点灯している。

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