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福津・上西郷にブルーベリーの観光農園 品種さまざま食べ比べも

児玉隆志社長(中央)、妻の優依さん(左)、園長の中田寛之さん(右)、看板犬のマリー

児玉隆志社長(中央)、妻の優依さん(左)、園長の中田寛之さん(右)、看板犬のマリー

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 福津・上西郷に6月3日、ブルーベリー農園「チェリーベル観光農園」(福津市上西郷、TEL 070-8338-3355)がオープンした。

「チェリーベル観光農園」の外観

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 オンラインショップでベビー用品の販売や卸売業などを営む「スマートトレーディング」(西福間2)が運営する同園。児玉隆志社長は「これまでは『モノ』を販売してきたが、家族皆で体験できる『コト』も提供したいと思っていた。長年使われていない地域の農地を利用し、市外から観光客を呼び込むことができれば地域貢献にもつながる」と話す。「生のブルーベリーのおいしさを知ってほしい」と2年前から準備を始め、今夏のオープンにこぎ着けた。

 太陽光発電を使ってくみ上げた井戸水とブルーベリー栽培に適した液肥を混ぜ合わせ、各鉢に自動で水をやる潅水(かんすい)システムを採用。情報通信技術も活用し、次世代型農業に取り組んでいる。

 完熟して柔らかく、時期に合った旬のブルーベリーが食べられるのが特徴。園内ではシーズン中、「トワイライト」「フロリダサファイヤ」「ノーマン」など22種類のブルーベリーを取り扱い、7月上旬には1粒500円玉ほどの大きさになる「タイタン」も食べ頃になるという。「幅広い層に楽しんでほしい」という思いから、足元には全面防草シートを敷き、ベビーカーや車いすでも通ることができるよう通路を広くしたほか、ペットも同伴できる。

 「さまざまな品種のブルーベリーを食べ比べてもらい、おいしさを知ってほしい」と児玉さん。「次世代型農業を実践している当園のノウハウも広めていきたい。同じような仕組みで農業を始めたい方に向けて装置の販売や設置の手伝いをしていくことで、放置されている農地を減らしていくことができれば」と意気込む。

 料金は60分食べ放題で、大人=2,000円、中学生=1,500円、小学生=1,000円、幼児無料(大人1人につき2人まで。3人目以降は500円)。持ち帰りは500円(1パック=100グラム)。完全予約制。営業は、7月下旬から8月上旬ごろまでを予定。実が無くなり次第終了。

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