音楽イベント「ORANGE FESTIVAL(オレンジフェスティバル)」が4月5日、ザビエル記念ホール(宗像市名残)で開催される。主催は映像制作などを行う「ORANGE DROP(オレンジドロップ)」。
フランシスコ・ザビエル上陸400年を記念して1949(昭和24)年に鹿児島に建てられた聖堂を移築・再生した同ホール。2003(平成15)年に鹿児島から移築し、約10年をかけて現在の姿となった。現在は、NPO法人「宗像市の歴史文化遺跡を守る会」が保存活動や施設を活用した地域貢献活動を行っている。
同イベントは、同社の本畑進さんが仕事を通じて同施設と出合ったことをきっかけに企画。本畑さんは「より多くの人にこの場所の魅力を知ってほしいとの思いから開催を決めた」と話す。
当日は、琴笛、琉球太鼓、電子オルガン奏者、ゴスペルグループなどがステージパフォーマンスを披露。来場者に呼びかける寄付金は、ザビエル記念ホールの修繕費用などに充てる。
本畑さんは「以前から建物の存在は知っていたが、実際に中に入ると想像以上に立派だった。歴史ある施設を今後も残していくため、認知度を高める取り組みを続けたい」と話す。「今後は定期的にイベントを開き、若い世代にも知ってもらい、宗像の新たな観光スポットになれば」とも。
当日は同施設敷地内で竹工芸品の展示やバザー、キッチンカー出店を行う「さくらまつり」も同時開催する。
開催時間は、オレンジフェス=13時~16時、さくらまつり=10時~17時。入場無料。