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宗像・海鮮丼スタジアムで「海鮮バル」初開催へ

イベントを企画した安藤義人さん

イベントを企画した安藤義人さん

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 「魚魚(ギョギョッ)っと海鮮バル」が12月6日・7日、「海鮮丼スタジアム」(宗像市牟田尻)で初開催される。

ギョギョっと海鮮丼

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 水産加工店「安藤屋」(自由ヶ丘2)店主の安藤遥さんと夫の義人さんが企画し、「海鮮丼スタジアム」店長の小林拓哉さんと共に開催する同イベント。

 安藤さんは「漁港が近く、海鮮に特化した地域だからこそ、気軽に海鮮を楽しんでほしい」と話す。

 当日は、「ブリカマ明太」「エビの塩焼き」(以上500円)、早朝から筑豊市場で仕入れた魚をその場で調理するミニ海鮮丼「ギョギョっと丼」(1,000円)、仕入れ状況により刺し身や焼き魚も販売する。このほか、魚のつかみ捕り(網すくい)体験も用意し、取った魚は塩焼きや刺し身として提供。カキ小屋「BIG dipper」(江口)は、カキ飯やイカ飯などの総菜販売、カキの量り売りを行う。アルコール類の販売も行う。

 宗像大社や道の駅むなかたを訪れる観光客から「その後の立ち寄り先が少ない」との声を受け、イベント開催を決意したという小林さんは「宗像の海沿いには多くのレストランや工房、隠れた観光地もある。今回のイベントをきっかけに地域を知り各所に足を運んでほしい。今後、地元の農家や漁師など関係者と協力し、定期開催できるイベントに育てたい」と話す。

 安藤さんは「食べて飲むことをメインに、家族や友人と乗り合わせで来てほしい」と呼びかける。

 開催時間は11時~17時。

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