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宗像・三郎丸の「宗像ホルモン」が1周年 黒毛和牛の「雌牛肉」使う

店長の酒匂龍之介さん(左)

店長の酒匂龍之介さん(左)

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 焼き肉店「宗像ホルモン」(宗像市三郎丸2)が11月11日、オープンから1周年を迎えた。

炊きたて銀シャリ(写真提供=宗像ホルモン)

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 黒毛和牛の雌牛肉を提供する同店。店長の酒匂龍之介さんは「当店では特に『黒毛和牛の未経産の雌牛』にこだわっている。出産経験のない雌牛ならではのきめ細かい肉質と上品な脂の甘さを持つ部位を仕入れ、高級店で使う肉をいかに高コスパで提供できるかを追求している」と話す。

 1周年を迎え、これまでの営業を振り返り「地元の方も観光客の方も、来ていただければ皆さん喜んでくれるのが本当にありがたい。これからもクオリティーを上げ、まだ知られていない人にももっと知ってもらいたい」と酒匂さん。

 メニューは、土鍋で炊き上げる「炊きたて銀シャリ」(799円)、しょうゆベースのニンニク甘だれで焼き上げる「炙(あぶ)り焼きカルビ(タレ)」(499円)、「脂が甘く濃厚なうま味が特徴」(酒匂さん)という「上カルビ」(899円)、焼き上げたホルモンをだしにくぐらせて食べる「トロてっちゃん」(799円)、「白菜生キムチ」(599円)など。

 酒匂さんは「地元の家族にとって思い出に残り、代々愛される店を目指したい。月に一度のぜいたくでもいい。家族や恋人などと過ごす特別な場所になってほしい」と話す。

 営業時間は16時~23時。水曜定休。

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