「第7回むなかたウオーキング」が11月16日、道の駅むなかた(宗像市江口)を発着地点に開催された。主催は宗像市商工会青年部。
宗像市の自然・歴史・文化に触れながら過ごすことで、市の魅力をより深く知ってもらい、ファンになってもらうことを目的に開催する同イベント。ロングコースとショートコースの2コースで行った。
ロングコースは宗像大社への参拝から始まり、鎮国寺、JAむなかた玄海選果場、カフェ&ランチSmileを巡り、道の駅むなかたで昼食休憩した後、織幡神社やさつき松原を抜け、再び道の駅むなかたへと戻る24キロのルートで、370人が参加した。ショートコースはカフェ&ランチSmileを巡った後、そのままゴール地点の道の駅むなかたへ向かう11キロで、147人が参加した。
コース途中の各エイドステーションでは、毎年宗像ならではの食のおもてなしを用意。今年は、ポン酢ワカメ、正助餅、いか団子スープ、わらび餅、昼食でステーキ丼、あめ、ミカン、ゴール後に煮付けそうめんを提供した。
開会式では、宗像市商工会青年部の本田武部長が「宗像の素晴らしい景色を見て、ウオーキングを堪能していただけたら」とあいさつした。
1人で参加した人や家族連れ、仲間同士のグループなどの参加があり、「歩きながら宗像を味わえる」「毎年楽しみにしている」といった声が聞かれた。