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宗像で子ども向けアートマルシェ 自然環境考えるきっかけに  

昨年の様子(写真提供=宗像現代美術展実行委員会)

昨年の様子(写真提供=宗像現代美術展実行委員会)

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 「子どもみあれアート&マルシェ」(通称=Mマルシェ)が5月3日・4日、宗像ユリックス・サーキットトレーニングコース(宗像市久原)で開催される。主催は宗像現代美術展実行委員会。

昨年のワークショップの様子(写真提供=宗像現代美術展実行委員会)

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 「宗像みあれ芸術祭」を多くの子どもたちに親しんでもらおうと昨年9月に初開催した同イベントは今年で2回目。

 「みあれ祭」の舞台となる海の環境問題にも関心をもってもらおうと、自然環境に配慮した飲食物の出店や雑貨の販売、ワークショップなど、2日間で31店が出店する。5月3日は、宗像を拠点に活動するアフリカンバンド「AFROとんこつ」による音楽やダンスのパフォーマンスを予定する。

 環境への配慮として、参加者にマイバッグやマイカトラリーの持参を呼びかけるほか、一部飲食店ではデポジット制のリユース容器で客に商品を提供し、食後に容器を返却してもらうシステムを導入する。

 企画担当者の大久保菜美さんは「アートや食などの体験を通じて、人と人とがつながるマルシェにしたい。ゴールデンウイークのお出掛け先として、芝生広場でゆったりとピクニック気分で楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。

 開催時間は10時~16時。

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